慶應バレーボール同好会（以下、略してKVC）は慶應大学公認のバレーボールサークルです。1962年に創部され、今年で55年目を迎える、伝統のあるバレーボールサークルです。男女ともに同大学の学生のみで構成されており、現在部員は全部で58名（男子28名・女子30名）です。

　

　練習は毎週火・金曜日の夜に横浜周辺の体育館で行います。そして、5月と11月に行われる関東同好会リーグに出場します。同好会リーグにはほぼ全ての部員が応援に駆けつけるのでKVCの一体感を感じることもできます。

 

　リーグに出場するチームは全学年が入り混じったものです。学年ごとで組むサークルが多いので、これもまたKVCの特徴のひとつです。チームは同好会リーグ終了に合わせて6・11月に再編成します。

 

　また、毎年2・8月には6泊7日の合宿を行い、バレーの技術向上に努めます。合宿最終日にはOB・OGの方々も交えて部内戦を行い、縦の交流も深めることができます。

 

　年に数回、早稲田同好会と交流試合をしており、仲を深めております。関西の強豪大学とも昔から交流試合をしており、早稲田も交えて早慶関戦を行っています。2年に1度、関西に遠征に行き、ついでに京都や大阪を観光して帰ってきます。

 

　さらに、KVCは慶應大学の理工学部の体育会バレー部も兼ねているので理工学部の男子部員は半年おきに開催される関東一部理工体リーグに出場します。

 

 

 

 

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